DIY by e.wood+

e.wood+でDIY

2017.12.06

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こんにちは。

今度はスタンドを作りましたので写真を送ります。
今度の作品は波型ボードでシェードを作り、そのシェードがソファーの後ろからオーバーヘッドでアンコウのように前に出てくるデザインです。ぶらぶらしますが波型ボードがほんわかと灯るとなかなかおしゃれなんじゃないかなと自己満足しています。スタンドの根元の部分にはスピーカーを埋め込みサラウンド用のリアスピーカとして使っています。
製作にあたり波型ボードを2cm幅にたくさん切らなければならないので、粘土を使って波板を挟み込む冶具を作りました。波型に合わせた冶具で上下に挟んでジグソーで切れば加工しやすいんじゃないかと考えたのですが、冶具を作る際に粘土に波板を押し付けて型を取っているうちに波板が湿気を帯びてきて、波のピッチが伸びてきてしまいうまく挟み込むことができませんでした。結局前回と同じようにハサミで切りました。波板に逆らって切るときに便利な冶具か、幅の狭い波板を販売してくれると助かるな、と思いました。

 

 

次回作はまだ決まっていませんが、波板ボードは気に入っているので、また新しいイメージが浮かんだら挑戦したいなと思っています。

これからもDIYの新しい作品をインスパイアするようなおもしろい素材を開発していってください。よろしくお願いします。

 

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【WOOD MAKER JAPAN スタッフより】

今回はとても幻想的な仕上がりになっていて、とても素敵ですね!

デザインがとてもいいです。

手のこんだ加工をされていてただただ感心するのみです。

素材の特性を理解して、カットなど工夫してチャレンジしてくださってありがとうございます。

K様が毎回チャレンジしてくださる情報をスタッフ一同楽しみにしております。 ●WOOD MAKER JAPAN マーケティング部 小山内●

 

【Flames フレイムス和田社長より】http://www.flame-s.com/

K様へ
素材の透けた光、反射しあって漏れる光、光のグラデーションをうまくデザインに入れていて感動しました。

ひとつのアイデアが浮かんだら、ぜひブラッシュアップして改良を繰り返して問題点をクリアして
完成度を上げてください。
机上ではなかなか光のデザインは読めないので繰り返すしか無いと私も感じております。
今後作品に期待しております。お部屋を暖かい光で包んでください。

これはすべての照明に言えるのですが電球を使った作品を作る場合は、

電球から素材までの距離を良く考えてください。

近すぎるとすぐには燃えなくても長い時間をかけて、素材が炭化して燃えやすくなる事もございます。

また、LEDを使っているから大丈夫というのも問題です。

LEDの場合は、逆にタイトなデザインをした場合、素材は温度的に大丈夫でも
LED内部のコンデンサーが熱で壊れてしまいます。

電球周囲の温度上昇はなるべくないように気をつけて楽しんで頂けると幸いです。  ●和田秀樹●